
ESPEC (M) SDN BHDは、1947年、理化学機器の製造を目的として創業しました。
その10年後には、現在の主力事業である環境試験の分野へと大きく転身を図ります。
日本ではまだ「環境試験器」という言葉もない時代。「ひと味違うことを、ひと足早く」を合言葉に、日本第1号となる環境試験器の開発に成功しました。
「環境試験器」とは、温度や湿度、圧力などさまざまな環境因子を人工的に再現する装置。
自動車や携帯電話などあらゆる工業製品の開発において、環境試験が行われています。
当社は、先端技術の発展に欠かせないこの分野において、日本のパイオニアとして業界をリードし続けるとともに、早い時期から海外の市場開拓を進めてまいりました。
現在、グループ会社は国内・海外を含め計18社となり、環境試験器の世界トップ企業として世界中のお客さまに当社の製品を使用いただいております。
当社はこれからも、“プログレッシブ(進取的)”の精神で、先端技術の発展に貢献するとともに、グローバル企業としてさらなる成長を目指してまいります。