
日本メディカルプロダクツ(株)は、創業以来一貫して不織布加工メーカーとしての道を歩んで参りました。
不織布とは糸を織った布ではなく、繊維同士を織らずに機械的、化学的、あるいは熱処理により結合させた製品です。医療関連消費を軸とした事業展開を行なっており、病院や食品メーカー以外にも、消防署や防衛省など官公庁などへの不織布や防護服の製造を行なっております。
1995年には自社ブランドである「hopes(ホープス)」をスタートさせ、医療に携わる人々を細菌から守り続けるべく更なる開発・製造に取り組んでおります。
アメリカでは既に9割近く普及している不織布ですが、わが国でも普及が進んだとは言え、まだ市場の4割ほど。
今後も医療分野では、「院内感染防止」、手術現場での「術者の保護」に寄与するため、常にユーザーニーズにお応えし、豊かな人間生活の未来に貢献することを使命と考え、「意志ある処に道あり」を企業マインドとし、常に新しい製品の研究開発に邁進して参ります。