
1915(大正 4)年 金属文具の製作技術の研究改良を進め、金属性の繰り出し鉛筆を発明。
さらに改良を重ね、1916(大正 5)年 エバー・レディー・シャープペンシルと名づけて一世を風靡、これが現在の社名および商標である“シャープ”の由来となりました。
マレーシアでは、現地法人のシャープ・エレクトロニクス・マレーシア会長を兼務するシャープの新晶(あたらし・あきら)執行役員が、一般家電部門を担うコンシューマーエレクトロニクスカンパニーのエグゼクティブ・バイス・プレジデント(EVP)として海外マーケティングを統括しています。
新・執行役員は9月30日、NNAに対し、「日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国を重点市場と位置付けており、タイ、フィリピン、インドネシアの各工場と連携する上でもマレーシアは有利な立地にあり、製販一体のマーケティングを展開していく」と語っております。
シャープは、シャープ・エレクトロニクス・マレーシアにアジア事業統括取締役を置き、東南アジア、東アジア、インド、アフリカ市場向けのAV家電(テレビ、オーディオ機器など)、白物家電(冷蔵庫、洗濯機、エアコンなど)の設計開発を手掛けてきました。